イメージ

イメージの捉え方の大切さ

最近は見かけなくなったけど…ムカつくのに、なんだか笑ってしまう。

いつも会話をしたことがない社内の人は数知れずで、以外と見かけのイメージとは異っていることがなんと多い事か。例えば、この人は酒を飲めそうなイメージがあったとしよう。

 

実際はまったくお酒は飲めなかったり、またその逆もあるから、人間見た目ほど不確かなものはないと、最近つくづく思います。誰しも、初対面の人にはイメージを勝手に膨らませてしまうところが、反省の一つでもあります。人間ですら、イメージが生み出す世界が、噂までも引き起こすというから凄いことである。企業であれ、タレントであれ、すべてはイメージづくりが大変重要な位置づけになります。
人は見かけによらない。とういわれていますが、それは真実のような気がします。ブルドッグのような顔をした男性が、やたらモテる話があったとき、その男性の顔から、人並み外れた優しさを想像する事ができなかったとうい話もよく聞きます。
そうなりますと、人は見かけや風貌やスタイルだけで判断すると、間違った判断をしかねないかもしれないということになります。

 

 

朝の通勤電車で偶然にも何度か隣り合わせになった女性。
その人は、いつも大きなバッグを肩から下げ、しっかり吊皮を握り、車内で前後左右に揺れています。
停止信号のアナウンスはないし、停車駅でもないのに何故そこまで揺れるの?
車内は暖房とラッシュが重なり、蒸し暑く気分が悪くなりそうな状態。

 

揺れるたびにぶつかってくるから、「この人ラッシュで気分でも悪くなった?」なんて最初はちょっと心配しました。
あまりにも揺れているからマジマジ顔を見たら、なんとその女性は爆睡中。
まさか、女性が車内で爆睡するとは思ってもいませんでしたね〜。
「なんだ、寝ているの」と思った瞬間、「迷惑な人!」に気持ちが変わりましたよ。

 

こんなムカつく気持ち私だけ?と思ったら、周りの人もその女性を迷惑そうに見ていました。
「起きた方が良いですよ、四方八方から見られていますよ」って教えたいくらい。
ちょっとは心配したのに…そんな自分がバカみたい。
その女性、きっと毎日忙しくてお疲れだったのでしょうね。
最近は見かけなくなったけど、今でも違う車両で揺れているのかな。

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